本記事では、『タフティ』に出てくる謎の「三つ編み」について、私の見解も入れつつシェアしていきます。

タフティの意図の三つ編みとは?

「タフティ」とは謎の元量子物理学者と言われているヴァジム・ゼランドの最新作の本です。
世界的に大ヒットした『トランサーフィン』シリーズでお馴染みのヴァジム・ゼランドの新しい一冊の事ですね。
その本のメソッドの中に登場するのが三つ編みという概念。
一般的には、口コミとして「難解」「訳わからなすぎる」「難しい」などなど、難解本としても有名な理由はその不思議な概念からきてるのかもしれません。
「タフティ」を初めて知ったとき、私はまず「三つ編みを起動する」という内容に?????となり、「なんじゃそれ、笑」と思いました。
むしろ、最初は笑いながら興味を持った感じですね。
もともと、スピリチュアルや潜在意識系、量子力学、脳科学、心理学などを趣味で学んでいたので、最初は似たようなスピリチュアルな本だろうと予想していました。
潜在意識に興味ある方はこちらの記事も見てね♪
潜在意識でキレイになる方法!内なる魅力を引き出すパワー
しかし、「タフティ」の内容を掘り下げていくうちに、それだけではないということがわかってきました。
今まで学んできたことがすべて繋がり、そして「三つ編みを起動する」という不思議な概念も、私なりにこういうことかなと理解できるようになったんです。
世間では難解な本だと言われていますが、実際に最後まで読んでみると、私にとっては難しいという印象はなく、今までの知識を「少し言い方を変えて、巫女さんが辛口に説明してくれている」感じでした。
ただ、一般的な引き寄せの法則やスピリチュアルの知識があまりない方は、確かに「???」となってしまうかもしれませんね。

皆が言っているように引き寄せの法則の中級者~上級者向きだと思います
そして、タフティメソッドは三つ編み起動の前に気づきの中心点に行くことが一番大事!!
この記事も読んでみてね。
>>気づきの中心点に辿りつく方法 | 目覚めるタフティのメソッド
三つ編みの場所は首の後ろから背中にかけて


タフティに出てくる「三つ編み」。
この三つ編みの場所はは首の後ろから背中にかけてある、人間が全員持っているエネルギーの流れのようなものを指しています。
以前から、さまざまな学びの中で「首の後ろは大事」「情報は首の後ろから入ってくる」という知識を耳にしてきました。
なので、この部分が重要な意味を持つことに改めて納得しています。
三つ編みの起動方法(やり方)
タフティでいう三つ編み起動とは、首の後ろ部分を意識して、三つ編みを持ち上げるという事です。
現時点での私の見解は
深呼吸でスクリーンから目を覚まします。
この時、「目覚めよ」などと自分に声かけすると良いです。
スクリーンについては、こちらの記事を読んでね!
2つのスクリーンを知れば気づきの中心点がわかる
息を吸って、息を吐くときに背中の三つ編みが斜めに持ち上がるのをイメージします。
持ち上げると三つ編みの先から光を放つイメージをし、三つ編みの感覚をそのまま持ち続けながら自分の創りたい現実をイメージします。



これがざっくりとした三つ編み起動方法です!
ただ、本の中にはいろいろなメソッドのやり方が書いてあり、自分に合った物にアレンジできます。
そして、同じ本を読んでいても解釈がひとそれぞれ違う。
なので、一つのやり方にとらわれず、深く考えずに自分なりのやり方を見つけることが大事です。


三つ編みはイメージするだけで大丈夫!


「三つ編みの感覚がわからない。これで合っているのかな?」
最初は、そんな不安を感じますよね。
三つ編みの感覚は人それぞれです。何か物体があるように感じる人もいれば、ピリピリとした刺激として捉える人もいます。
それでも、「よくわからない」という方が大半ではないでしょうか。
実は私も、「三つ編み」という言葉自体、最初は半信半疑でした。
でも、昔からさまざまな分野で「首の後ろや背中は重要」と言われていますよね。だから、きっと何かがあるはずだと確信しています。
内なる神とつながるには、心も体も前のめりではダメ。
姿勢をまっすぐに伸ばさないと、つながりにくいとも言われています。
だから、最初から「わからない」「合っているのかな?」と不安になるよりも、まずはイメージするだけで十分です。
そして、猫背を直し、姿勢をまっすぐにすること。
さらに、首の後ろあたりに意識を向けるだけでも、きっと変化を感じられるはずです。
そして、猫背をなおし姿勢を常にまっすぐにそして首の後ろ当たりに意識を持っていくだけでも大丈夫だと思います。
意図の三つ編みの「意図」の意味
私は、本を購入する前からいろいろな方の「タフティーのレビュー」や要約YouTubeなどをたくさん見ました。
同じ本でも、皆さんそれぞれ解釈が少しずつ違うので、要約の内容も異なるなあと感じています。
「難しい」「難しい」と言われる理由について、私なりに考えてみたのですが、一つにはタフティで使われている言葉が多義的で、人それぞれ解釈が異なることが大きいのではないでしょうか。
それに、この本はロシア語から英語に翻訳されて、それをさらに日本語に訳しているそうなので、日本語で読むとどうしても解釈が分かれたり、分かりづらく感じたりするのかなと思いました。
例えば、私が特に悩んだのは「意図の三つ編み」という表現です。
人間には首から背中にかけてエネルギーのようなものがある、という意味だということは分かるのですが、「意図?」という言葉に対してどうしても疑問が残りました。
一般的に、日本語での「意図」の意味は「目的」として捉えられることが多いですよね。
私自身も「意図」を「目的」に近いものだと思っていたので、ますます混乱してしまいました。
「意図の三つ編み?」・・・「目的の三つ編み???」
「意識と意図を編んでいく。」・・・「意識と目的を編んでいく・・・???」
正直なところ、最初は全然ピンときませんでした。
試しにGoogleで調べてみたところ、「意図」という言葉は次のように定義されていました。
意図とは、ある目的をもって、何か事をしよう、実現しようとすること。
また、その目的、ねらい。
コトバンク
ここでさらに混乱したのが、「何かを実現しようとすること」と「その目的」という二つの意味が微妙に違うという点です。
タフティにおける「意図」の意味は、おそらく「何かを実現しようとすること」に重点があるのではないかなと考えています。
そして、いろいろ調べていく中で、タフティで言う「意図」には「許可する」というニュアンスも含まれているように感じました。
実際に現実創造をする場合、「許可する」ことがとても大事だと言われていますよね。
この視点から考えると、今の私の解釈では「意図の三つ編み」とは、「創造してそれが自分のもとに来たら許可する意識」というプロセスを指しているのではないかなと思っています。



ただ、大事なのはあまり意味を深く考えずに楽しくイメージで実践する事だと思います。笑

