本記事では、馬油を毎日ブースターとして塗り続けた私の感想や結果、肌への効果で実感していることや肌状態について書いています。

結論、ブースターとして洗顔後に毎日使ってたら予想以上に良い変化があったよ♪
今年の冬は、例年以上に乾燥が気になるようになりました。
私も以前から、乾燥対策として洗顔後は化粧水をたっぷり使う「バシャバシャ派」だったのですが、今年は少しアプローチを変えて「油分で先に潤いを与える」ことに挑戦してみました。
先ほど、伝えたように、約1ヶ月近く毎日ブースターとして使用する事ですごく肌状態が良くなりました。



でも馬油ってどんな効果があるの?
馬油を使った事ない方からすると、デメリットもあるのでは?と不安ですよね。
本記事は、実際使い続けてみた感想や私なりの効果がある使い方、その他に馬油についての皆が思う不安やデメリットについても調べてみましたのでぜひ参考にしてみてくださいね。
馬油を塗り続けた肌の結果と感想



私の塗り方は洗顔後にブースターとして肌に塗りこむを毎日徹底したよ
基本的に、私は化粧水おたく。
洗顔後は、とにかく水分をたっぷり肌に入れたい派。
でも、今年の冬はいつになく洗顔後の肌がパッサパサ…!「あれ? いつものケアじゃ追いつかない?」と焦るレベルで乾燥を感じていました。
そこで、新たな一手として“馬油ブースター”にチャレンジすることに。
乾燥がなくなり潤い肌になった
馬油ブースターの乾燥肌に対する効果は、なんと1回目から実感しました。
「あれ? いつもと違う…潤ってる!」と驚き。
私が使い始めたのは、冬に入るころ。先ほども言ったように、年齢のせいか例年以上に乾燥を感じていたんです。
化粧水をつけても、肌の内側がまるで砂漠。どれだけ潤しても、奥からカラカラに乾いているような感覚…。
それが、馬油をブースターとして使った日からスッと消えたんです!
肌がやわらかくなった
潤いを感じたのはもちろん、肌自体が、ふわっ…とやわらかくなった感じもしました。
潤いを感じたのはもちろんですが、それだけじゃないんです。
肌自体がふんわり、もっちり…
「いつもの肌と違う!」と感じたのは、次の化粧水やマスクの浸透がすごく良くなった気がしたからです。
馬油をブースターとしての効果的な使い方
私の使い方は、こんな感じです。



ここからは私がやっている効果的な塗り方をお伝えします
洗顔後、スチーマーで顔を温める
ランゲルラインにそってにたっぷり馬油を塗ります。


軽く美肌に効くツボを押してマッサージ
ティッシュで軽く押さえて余分な油分を取ります


いつものスキンケア、化粧水やマスクをします
この一連の流れで、肌が柔らかくなり、化粧水の浸透がグンと良くなりました。
私は、最後にティッシュオフするのでマッサージ感覚でたっぷりめに使いますが、ふきとらず馬油をブースターとして使う場合、米粒一つ分くらいでOKです。
少量でも十分に効果を実感できます。
もちろん、スチーマーを使わなくてもOK。
量も、スチーマーもティッシュオフをするかどうかもお好みで調整してくださいね。
自分に合った方法で使えるのが馬油の良いところです。
乾燥や敏感肌が気になる方には、本当におすすめなのでぜひ試してみてください♪
馬油を購入する時のポイント
馬油を使ってみたいけど、どれを選んだらいいのか迷ってしまう方も多いと思います。
そんな時のために、馬油を選ぶ時に気をつけたいポイントを紹介しますね♪
純度の高いものを選ぼう!
馬油は純度が高ければ高いほど、肌への効果も感じやすいんです。
できるだけ「100%純馬油」や「無添加」と書かれたものを選ぶと、余計な不純物が少なくて肌に優しく使えますよ。
香りや添加物もチェック
馬油には独特な香りがあるので、香りが気になる方は、無香料や香料が少ないものを選ぶといいかも。
香りが気にならない場合は、逆に香り付きのものを選んでも楽しめますよ♪
価格も大事!
品質は第一ですが 馬油は少しお高めのものもあります。毎日使うものだからこそ、価格も重要ですよね。
自分に合った馬油を見つけたら、コスパも気にしながら、長く使っていけるものを選んでみてくださいね。



私は主にソンバーユを使ってます
馬油に意外な落とし穴?知っておきたいデメリット
「馬油って肌にいいって聞くけど、デメリットはないの?」と気になる方も多いはず。
どんなに良いものでも、使い方によっては合わなかったり、思わぬデメリットを感じることもありますよね。
でも大丈夫♪ 馬油のデメリットを知って正しく使えば、逆にメリットに変えることができるんです。
馬油はにおいがきついって本当?
馬油のデメリットとして、独特なにおいが少し気になることがあります。
ただ、使っていくうちに慣れる方も多いんです。
最近では、独特な香りが気にならないように香料が入った馬油も多くなっています。
しかし、においに敏感な方には、無香料であれ香料が入っているものであれ、気になるかもしれませんので、使用前に少し確認してみると安心かもしれません。
馬油はベタつきやすい?
馬油はオイルなので、塗りすぎるとベタベタしてしまうことも。
特に脂性肌の方は「ちょっと重たく感じる…」と思うかもしれません。
でも、これは使う量を調整すれば解決!
【対策】
・使う量はほんの少しでOK。薄く伸ばせば、しっかり浸透してベタつきを感じにくくなります。
・スキンケアの最後に手のひらで温めてからなじませると、より肌になじみやすくなります。
油焼けするって本当?
肌が黒くなるのか?でも伝えましたが「オイルは油焼けする」というイメージを持っている方が多いようですね。
でも、馬油自体が紫外線でシミの原因になることはほぼありません。
昔のオイルは不純物が多く、それが紫外線と反応して肌に影響を与えることがあったのですが、今の精製された馬油ならその心配は少ないんです。
【対策】
・朝使う場合は、必ず日焼け止めをプラスする。
・夜はしっかり洗顔して、酸化した油を落とす。
敏感肌には馬油は強いのでは?
馬油は強いどころか敏感肌に優しいスキンケアアイテムです。



馬油は人の油分に最も近いと言われているんだよ♪
純度が高い馬油は低刺激で、赤ちゃんや敏感肌の方にも安心して使えます。
乾燥やダメージを受けた肌を修復し、しっとりなめらかな肌に導いてくれます。
また、抗炎症作用があり、炎症を和らげ、肌のバリア機能を整える効果も期待できます。
デリケートな肌のケアには馬油がぴったりです。
ただ、どんなに優れたスキンケアアイテムでも、すべての人に合うわけではありません。
特に動物性オイルなので、肌に合わないと感じる方もいるかもしれません。
【対策】
・まずはパッチテストをして、自分の肌に合うか確認する。
・赤みやかゆみが出たら無理せず使用を控え。
・肌に負担をかけないよう、新鮮な馬油を使うのがポイント!
馬油にはいくつかのデメリットもありますが、正しい使い方をすれば肌の味方になってくれます。
ベタつきが気になるなら薄く伸ばし、油焼けが気になるなら日焼け止めと併用。
酸化を防いで新鮮なものを使えば、より安心してスキンケアに取り入れられます。
デメリットを知ることは、より良い使い方を見つけるチャンス! あなたの肌に合った方法で、馬油の魅力を最大限に活かしてみてくださいね♪
馬油を使い続けたら肌がくすむ?真相を調べてみました



馬油は油焼けで黒くなると聞いたけど本当?
昔は、ワセリンなどのオイルに含まれる不純物が紫外線で酸化し、シミやくすみの原因になることがありました。
でも、今のオイルは精製技術が上がっているので、油焼けの心配はほとんどありません♪
馬油は人の皮脂に近い成分なので、酸化の仕方も似ています。
洗顔をサボると皮脂が黒ずむのと同じで、古い馬油を塗り続けると酸化の原因になることも。
だから、朝晩しっかり洗顔して、新鮮な馬油を塗り直せば大丈夫。
ただし、馬油に日焼け止め効果はないので、朝使うときは日焼け止めをプラスしてくださいね!
日焼け後のヒリヒリ肌のケアにも馬油はおすすめですよ。